九州・沖縄の温泉
熊本県の温泉|大分県の温泉|佐賀県の温泉|福岡の温泉|長崎県の温泉|宮崎県の温泉|鹿児島県の温泉|沖縄県の温泉
熊本県の温泉
阿蘇周辺の温泉
(あそしゅうへんのおんせん)
九州のシンボルである阿蘇は世界一のカルデラ。阿蘇山周辺には、栃木温泉、内牧温泉、赤水温泉など火山のエネルギーの恩恵を受けた数多くの温泉が湧き出ている。草千里、大観望などの絶景スポット、テーマパークなどの見所も多く、九州を代表する観光地で一年中観光客が絶えない。
黒川温泉
(くろかわおんせん)
全国的にもその名が知られる人気温泉地。標高700m、筑後川の支流である田の原川沿いに、懐かしさあふれる宿が立ち並び、湯治場の雰囲気を残している。泉質は含食塩芒硝硫化水素泉で、神経痛、リウマチに効果がある。各旅館の露天風呂3ヶ所に入浴できる「入湯手形(1200円)」も人気。
菊池温泉
(きくちおんせん)
熊本の奥座敷として約40軒の旅館・ホテルが立ち並ぶ。昭和29年に湧出した比較的新しい温泉。泉質は弱アルカリ単純泉であり、美容、神経痛、リュウマチに効果がある。別名「乙女の肌」といわれ入浴後は肌がすべすべになるといわれる。日本名水百選の1つ「菊池渓谷」では、避暑や紅葉など四季折々の風情を味わえる。
玉名温泉
(たまなおんせん)
1300年もの間こんこんと湧き続ける歴史のある温泉。泉質は単純ラジウム泉でリューマチ、神経痛に効くといわる。疋野神社附近に広がる温泉街は、約20軒の旅館やホテルが立ち並び、湯上がりに浴衣でフラリと歩きたくなるような温泉旅情たっぷり。高瀬裏川水際緑地公園では6月に肥後菖蒲65,000本が咲き乱れる。
山鹿温泉
(やまがおんせん)
約800年前、湯に浸っている鹿を発見したのが始まりと伝えられる古い温泉。泉質はアルカリ性単純温泉、神経痛、筋肉痛に効くとされる。毎年8月15・16日の「山鹿灯篭祭り」は、幻想的な美しさに満ちあふれ、多くの見物客が訪れる。国指定重要文化財の芝居小屋『八千代座』、西日本一を誇る装飾古墳群など見所も多い。
小国・南小国の温泉
(おぐに・みなみおぐにのおんせん)
日本有数のスギの産地として有名。至るところに湯煙があがり、杖立温泉、はげの湯温泉、田の原温泉、大谷温泉など歴史ある温泉が数多く残る。杖立温泉は、杖立川の渓谷沿いにあり、100度近い高温の湯が湧き7軒の共同浴場がある。また、5月の子供の日前の4月中旬からは鯉のぼりが川一面に流される。
植木温泉
(うえきおんせん)
植木町北部の合志川清流沿いに約15軒の宿があり、90年の歴史を持つ温泉。50℃をこえる高温の湯量豊富な良質の弱アルカリ単純硫黄泉で、神経痛やリュウマチ等に効果
がある。ゲートボール発祥の地であり、ゲートボール場を持つ宿も多い。周辺はのどかな田園地帯でスイカやメロンの産地として有名。
人吉温泉
(ひとよしおんせん)
人吉温泉の各温泉場は、街中を東西に流れる球磨川沿いに点在し、温泉銭湯とも言うべき公衆浴場が多い。泉質は弱アルカリ炭酸水素塩泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛に効くとされる。世界一のウォーターシュート「球磨川下り」はスリル満点。また九州の小京都と呼ばれ、旧城下町のしっとりした情緒が味わえる。
天草
(あまくさ)
東シナ海に面した天草諸島には各地に温泉が点在し、旅館やホテル、公共の立ち寄り湯など多くの施設で気軽に温泉を楽しむことが出来る。泉質はそれぞれ異なるが、ほとんどの温泉が海辺にあり、温泉とともに藍より青い美しい海の眺めを楽しめる。また、天草西海岸では夕陽が水平線に沈む様がじつに美しいと評判である。
湯の児温泉
(ゆのこおんせん)
九州の地中海と呼ばれる不知火海に面
した海の温泉地。景行天皇が発見されたという古い歴史を持つ。泉質は弱アルカリ性炭酸泉、浴用として神経痛、精神性疾患などに効き、飲用としても胃腸にいいとされる。太刀魚釣り、白砂の海水浴、観光農園など遊びもいっぱい。不知火海の海の幸が豊富に揃った料理も楽しみの一つ。
熊本県のその他の温泉
(くまもとけんのそのほかのおんせん)
菊南温泉(きくなんおんせん)は、熊本市中心部から近い「菊南温泉観光ホテル」内の温泉。湯量も豊富で温水プールやテニスコートも併設されている。南関温泉(なんかんおんせん)には、「南関温泉うから館」があり、それぞれ露天風呂を備えた和・洋風の2タイプの大浴場の他に、家族湯が8つ、設備の整った身障者用の風呂もある。
大分県の温泉
別府温泉郷
(べっぷおんせんきょう)
豊富な湧出量を誇る日本有数の温泉地。別府温泉をはじめ、浜脇、観海寺、堀田、明礬、鉄輪、柴石、亀川の8つの温泉地からなる「別府八湯」は、それぞれ泉質が異なりいろんな温泉を楽しむことができる。近郊には阿蘇くじゅう国立公園が広がりミヤマキリシマの名所鶴見岳や志高湖など自然の見どころも多い。
湯布院
(ゆふいん)
豊後富士のと呼ばれる美しい由布岳の山麓に広がり、全国3位の湯量を誇る人気温泉地。秋から冬にかけて朝霧に包まれる風景は幻想的である。個性的な美術館、お洒落なショップやレストランが散在し、女性の憧れの地である。四季折々の自然の風景が旅の心を和ませる。
筋湯温泉
(すじゆおんせん)
涌蓋山の山麓標高1000mの山峡に湧く温泉。筋の病によく効くことからその名が付いたといわれる。
約30軒のホテル・旅館が建ち並び、18本の打たせ湯がある共同浴場”打たせ湯”が有名である。泉質は単純泉で、リュウマチ、運動器障害、更年期障害に効くと評判。
九重の温泉
(ここのえのおんせん)
やまなみハイウェイ沿いに長者原温泉、星生温泉、寒の地獄温泉、馬子草温泉など多種多様な温泉が点在しています。また筌の口温泉や紅葉で有名な九酔渓温泉もあり、効能豊かな温泉を楽しめます。ラムサール条約登録のタデ原湿原や、6月見頃を迎えるミヤマキリシマ、秋の紅葉など豊かな自然を楽しむことができます。
くじゅうの温泉
(くじゅうのおんせん)
壮大な久住連山が広がり、見渡す限りの大自然に包まれた久住高原。いつ行っても四季折々の表情で楽しませてくれる。このエリアには、久住温泉、七里田温泉など泉質も雰囲気も異なる温泉が点在する。七里田温泉はまるでラムネの中につかっているような、単純炭酸泉。飲むと胃腸にも良いと言う。
宇佐温泉
(うさおんせん)
宇佐市は大分県一の90点の国・県指定の重要文化財を有します。「神と仏」が習合した日本最古の地であり、4万余社の八幡様の総本宮として有名な「国宝・宇佐神宮」、巷で話題の豊後高田「昭和の町」と見所満載な一方で、前に豊前海、後ろに宇佐平野という自然にも囲まれており四季折々の自然美と食材にも恵まれています。
杵築温泉
(きつきおんせん)
国東半島の入り口、杵築の城下町に湧き出ている温泉。温暖な気候は名物のミカンとお茶を育て、旅行客の味覚を満足させてくれる。「住吉浜リゾートパーク」は半島の先端にあり、周りが全部海という景色でリゾート気分を堪能できる。
大分市内温泉
(おおいたしないおんせん)
大分駅周辺から郊外にかけては、自噴泉や動力による温泉が散在する。大分市の中心街なため温泉街のイメージは薄いが、レトロな外観の銭湯温泉をハシゴすれば、気軽に外湯巡りが楽しめる。観光拠点にぴったりの場所。
長湯温泉
(ながゆおんせん)
国内では数少ない炭酸泉で知られ、芹川沿いに湧く温泉。湧出量と二酸化炭素の含有量、温度から、日本一の炭酸泉と称される。ドイツの温泉療養都市と友好を結び、飲泉中心のヨーロッパの温泉地のように、飲泉場がいくつも設けてある。歴史は古く、与謝野晶子や作家の田山花袋も訪れたという。
天ヶ瀬温泉
(あまがせおんせん)
筑後川の上流・玖珠川沿いに点在し、川岸の至る所にある露天風呂から湯けむりがあがっている。奈良時代の「豊後国風土記」にも記されている古い歴史の温泉。泉質は単純泉、イオウ泉で、リウマチや皮膚病に効果がある。玖珠川に架かる赤い橋が温泉旅情をかきたてる。
湯坪温泉
(ゆつぼおんせん)
湯坪温泉は雄大な自然に囲まれ、四季折々の色彩を見せてくれる泉水山を望むことができます。家庭的なもてなしが特徴の民宿や宿が多く点在し、旅の疲れを癒してくれます。夕食では山菜やヤマメ、豊後牛などをふんだんに使った地元の手作りの味が楽しむことができます。
日出温泉
(ひじおんせん)
波おだやかな別府湾に望む日出町は、別府市の北に隣接する城下町。海沿いにある温泉で湯につかりながらの海の眺めは最高。「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」の露天温泉岩風呂は、敷地内に泉源を持つナトリウム塩化物泉。大分厚生年金休暇センターでは日帰り入浴を楽しめる。
日田温泉
(ひたおんせん)
豊かな水をたたえた三隈川が市街地を貫く日田市は、古くから水郷の町と知られる。今も天領時代のたたずまいが残る豆田町では、美術館、酒蔵等見学、和菓子屋などの街歩きが楽しい。観光の目玉は屋形船での夕食と鵜飼い。試飲が出来るサッポロビール九州新工場の工場見学も人気。
梅の香温泉
(うめのかおんせん)
お風呂でのんびり眺める絶景「ひびき渓谷」、露天に出ればその美しさは格別です。そこには日頃の喧騒を離れた、やすらぎの空間があります。癒しのスペースには「遠赤外線低温サウナ」をご用意しております。セラミックボールを敷き詰めたベッドで、背中からじっくりと温まります。
宝泉寺温泉
(ほうせんじおんせん)
平安時代からの古い歴史を持ち、町田川沿いに、近代的なホテル・旅館が建ち並び歓楽街を形成している。共同露天風呂の石櫃の湯は宝泉寺温泉のシンボル。初夏のホタルが乱舞する時期の、毎週土曜日に「ほたる祭」、1月第2土曜日には真冬の花火大会もあり、観光客で賑わう。
佐賀県の温泉
嬉野温泉
(うれしのおんせん)
九州屈指の名泉として知られ、泉源は17ヶ所で湯量も豊富。食塩と炭酸を含有したアルカリ性の湯は良質で、汲み上げ時の温度は約100度ある。江戸時代の嬉野温泉は長崎街道の宿場町として栄え、今でも嬉野川の清流に沿って60軒余の宿が建つ。嬉野温泉の名物はお茶と、とろける温泉湯豆腐。
武雄温泉
(たけおおんせん)
塗りの楼門がシンボルの武雄温泉。宮本武蔵やシーボルト、吉田松陰もその湯に浸かったとされ、古くから肥前街道の宿場町としてにぎわった古湯。低張性弱アルカリ性高温泉で神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があるとされる。古窯跡も数多く残されており、陶芸の発祥地としても名高い。
たら竹崎温泉・太良嶽温泉
(たらたけざきおんせん・たらがくおんせん)
日本最大の干潟を持つ有明海沿いの国道に、カニと温泉をうたった旅館が十数件並ぶ。有明海のプランクトンで育って格別に美味しいとされる竹崎カニを1年中味わうことができる。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で無色透明、神経痛や皮膚病に効くとされる。冬場には国道沿いにカキ小屋が登場し、冬の風物詩となっている。
伊万里温泉・上伊万里温泉
(いまり・かみいまりおんせん)
焼物の里、伊万里に湧く温泉。町中に焼物文化があふれていて、窯元めぐりも楽しみ。伊万里温泉は、厚生年金休暇センター(公共の宿)の温泉。スポーツ施設なども充実。上伊万里温泉は、「ホテルニュー伊万里」の温泉。洋室中心のビジネス向け宿泊と和室中心の旅館タイプの宿泊を備えたホテル。大浴室・サウナが利用できる。
古湯温泉
(ふるゆおんせん)
四方を小高い山々に囲まれ、嘉瀬川流沿いにある古湯温泉。その歴史は古く、約2200年前に発見されたと言われるから、文字どおり古湯と言えよう。夏にはホタルが飛び交い、四季折々の自然の表情を見せる。芸術家たちにも愛され、
青木繁や斎藤茂吉ゆかりの宿が今も、のこっている。 泉質はアルカリ性単純温泉。
佐里温泉
(さりおんせん)
戦国時代の湯治場に端を発した佐里温泉は、長崎自動車道の多久インターから車で約25分、武雄北方インターから約30分。宿は「登栄荘」1軒のみ。檜貼りの床に御影石を使った重厚感ある内風呂と、露天風呂の“檜湯”があり、ピラミッド型・総ガラス貼りの“花の湯”は、浴槽の周りに季節の花々に囲まれながら湯を楽しめる。
川上峡温泉
(かわかみきょうおんせん)
川上狭温泉は九州の嵐山、博多の奥座敷と言われ、ラドン系の源水と天然鉱石に含まれる希有元素鉱石が泉源。背振山系の眼下には渓流が穏やかに流れ、物静かなたたずまい。佐賀大和ICより2分なので、有田、ハウステンボス、吉野ヶ里、柳川、西九州への観光拠点にも最適。
福岡県の温泉
原鶴温泉
(はらづるおんせん)
福岡市内より約一時間、福岡県下随一のお湯の湧出量を誇り23軒の旅館が立ち並ぶ温泉街。春は菜の花、夏はう飼い、秋はフルーツと季節の楽しみもいっぱい。また女将さん達が丹精こめて育てたハーブの香りが旅館あちこちで香る。チケット制で各旅館で入浴できる「湯めぐり帳」(7枚、1500円)があり、温泉めぐりも人気。
船小屋温泉
(ふなごやおんせん)
有明海に注ぐ矢部川沿いの田園情緒あふれる川畔のいで湯。8軒の温泉旅館があり、いずれも矢部川のせせらぎと周辺の自然を満喫できる。特に初夏の夕暮れ、源氏ボタルが飛び交う様は幻想的。また川魚料理など矢部川がもたらす美味しい食材も魅力。泉質は含鉄炭酸泉で、その含有量は日本一ともいわれており飲用も可能。
筑後川温泉
(ちくごがわおんせん)
筑後川を眼下に見下ろす露天風呂などがあり、静かな環境で、やすらぎの時間をゆっくりすごせる。
椎原温泉
(しいばおんせん)
福岡市内から約40分。都会の喧噪を忘れさせてくれる静かな山間の自然溢れる福岡の奥座敷。旅館は数件しかないが、立ち寄りに入浴も充実しており、人気の三瀬ドライブルート内にも含まれる人気スポット。泉質は冷鉱泉で保温性に優れており、老若男女に指示されている温泉地。
脇田温泉
(わきたおんせん)
奈良時代からの歴史を持つ脇田温泉は硫黄分を含んだ炭酸鉱泉である。犬鳴川の清流を臨み、山に囲まれた静かな環境に、旅館やホテルが点在している。5月下旬から6月にかけての蛍の季節には、川沿いに、かがり火が並ぶ。秋にはぶどう狩りが楽しめる他、川面に桜や新緑や紅葉が映える景観は季節ごとに表情を変えて、美しい。
長崎県の温泉
小浜温泉
(おばまおんせん)
雲仙岳の西麓、橘湾の海岸一帯に湧き、野母半島を望む温泉で、特に落日の景観のよさは絶品。高い温泉温度と豊富な湯量が自慢で、至るところで蒸気が立ち上る。泉質は食塩泉で、
リュウマチ、神経痛、痛風などに効くとされる。海岸沿いに30軒の旅館・ホテルが建ち並び、新鮮な海の幸が味わえる。
雲仙温泉
(うんぜんおんせん)
島原半島中央にそびえる雲仙岳一帯は、日本初の国立公園に指定された温泉保養地。硫黄のにおいと水蒸気に包まれた大小30からなる雲仙地獄はキリシタン殉教の舞台になった所でも知られており、哀しい歴史と悲話が今に残る。 平成2年に噴火した「平成新山」を近くに眺め、春はミヤマキリシマを楽しむことができる。
島原温泉
(しまばらおんせん)
有明海を臨む島原港付近に湧き、島原九十九島の景観を眺め、風向明媚な温泉地。松平七万石の城下町として、島原城、武家屋敷跡など歴史の面影が色濃く残る。泉質は
ナトリウム、カルシウム炭酸水素塩泉で神経痛、リュウマチ、外傷などに効くといわれる。有明海の魚貝類を使った料理が自慢。
壱岐・湯ノ本温泉
(いき・ゆのもとおんせん)
壱岐にある唯一の天然温泉。1700年もの昔から残る古湯といわれる。泉質はナトリウム塩化物泉で、神経痛、胃腸病、皮膚病に効果がある。湯ノ本湾をぐるり囲むように並んでいるので、夕日眺めながらぜいたくなひとときを過ごすのもいい。史跡めぐり、マリンスポーツ、自然探索や玄海の海の幸を堪能するのに最適な島である。
佐世保の温泉
(させぼのおんせん)
米軍基地がありアメリカンムード漂う佐世保市。沿岸約25キロのリアス式海岸に、170余りの島々が点在し、特に夕陽が美しい九十九島。日本三大急潮のひとつ、伊の浦瀬戸に架けられた固定アーチ橋の西海橋など見所も多い。西海橋温泉、花みずき温泉などの温泉が沸き、観光客で賑わっている。
平戸の温泉
(ひらどのおんせん)
1977年、朱塗りの平戸大橋が架かり九州本土の松浦郡と直接結びついた平戸市。かつて南蛮貿易の中心地として栄え、当時の商館跡などの異国情緒溢れる史跡が多く残り、キリシタンも多い。田の浦温泉、千里ヶ浜温泉、平戸温泉などの温泉が地元の人や観光客に親しまれている。
宮崎県の温泉
宮崎リゾート温泉
(みやざきりぞーとおんせん)
町の中心に位置する大淀河畔温泉「たまゆらの湯」は、大淀河畔に並ぶホテルが共同で開発した天然温泉。泉質はナトリウム塩化物泉で、美肌効果 を持ち「美人の湯」
ともいわれている。橘公園や繁華街に近く、リゾート宮崎の旅を楽しむにはもってこいの温泉 。
高屋温泉
(たかやおんせん)
宮崎市から車で約30分の一軒宿。塩化ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富で、昔から湯治場で知られる。ミネラルウオーターとして愛飲する人も多く胃腸病や便秘に効果があるという。山水にさらし、一週間ほど餌断ちした鯉を新鮮なまま調理した鯉料理が自慢。
青島温泉
(あおしまおんせん)
宮崎の代表的な観光スポット青島に湧き、豊富な湯量を誇る温泉。青島鬼の洗濯板、青島亜熱帯植物園、こどものくに、鵜戸神宮、サンメッセ日南などの見どころも多い。そのほとんどのお風呂が日向灘を望む絶好のロケーション。新鮮な海の幸を堪能でき、南国気分を味わえる。
鹿児島県の温泉
宮之城温泉
(みやのじょうおんせん)
昭和7年までは湯田温泉と呼ばれていたが、宮之城温泉に改名。川内川沿いに位置し、情緒たっぷりの旅館が9軒。また温泉地入り口にペット専用温泉もあるのもユニーク。湯量が豊富で、特に胃腸病リュウマチなどに効能があると言われる。
指宿温泉
(いぶすきおんせん)
薩摩半島の東南に位置し、海岸沿いのフェニックスやヤシの木が南国ムードをかもし出している。豊富な湯量に恵まれ、市内いたる所から湧き出る泉源は約800在ると言われる。名物の天然砂むし風呂は、海岸の砂浜で砂をかぶるユニークな入浴法。泉質はナトリウム塩化物泉で、神経痛、筋肉痛に効き、エステ効果もあると女性に人気。
霧島
(きりしま)
複合火山帯の霧島山系には数多くの温泉が湧出し、九州有数の温泉地。
11種類の温泉とそれらを引く約24件軒の宿が点在し、泉質はそれぞれ違い、宿や温泉の雰囲気もバラエティ豊か。豊かな自然に囲まれ、四季折々の花が咲き、レジャー施設も充実。絶好のドライブスポットになっている。
沖縄県の温泉
山田温泉
(やまだおんせん)
沖縄では数少ない天然温泉として親しまれている「ルネッサンスリゾート オキナワ」内の温泉。泉質は、硫化水素型弱アルカリ性冷鉱泉。海を眺めながらゆったりと湯に浸かることができる。立ち寄り湯としての利用も可能なので、ビーチで遊んだ後に寄ってみるのもおすすめ。
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